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【Androidアプリ開発】Android Studio Arctic Fox | 2020.3.1 を動かすための設定変更

【Androidアプリ開発】Android Studio Arctic Fox | 2020.3.1 を動かすための設定変更

2021年8月12日

こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。

メイン環境をうっかりアップデートしてしまい、なんとしてもArctic Foxを使えるようにしなきゃならなくなった(思い込み?)ので、その時のエラーの話と対策について書きたいと思います。

なお記事は、macOS上のAndroid Studioにて動作確認したものになります。Windowsなどでも同様と思われますが、その点をご了承のうえお読みください。

Android Gradle Plugin can be upgradedの罠

筆者の記憶では、Arctic Foxを入れたときにこのアップグレードが推奨されたと思っているのですが、アップグレードするとプロジェクトのビルドに失敗します。

理由は、使用するJavaのバージョン問題のようでして、Android Studio 4.2まで?はJava1.8を使っていたけれどアップグレード後はJava11を使うように言われます。

対策はここの設定を変える

[⌘ ,]でAndroid Studioの設定を呼び出します。以下の画面を参考に、Gradle JDKの設定を切り替えます。Android Studioのパッケージに入っているJava11(画像で選んでいるモノ)がオススメです。

▲Android Studioの設定画面(Arctic Fox)

まとめ

Arctic Foxについては、わりとググっても解決方法が出てこないので最初はかなり戸惑いました。YouTubeに「Android Studio4.2にデグレード」する方法はありましたが、筆者の環境はうまく行かなくてエラーを回避できず。

やむを得ず、設定を隅から隅まで目で追ったところ今回の解決方法に行き着きました。

Arctic Foxへの移行でつまずいた方の参考になれば幸いです。

それではまた