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【Androidアプリ開発】ぼくがよく使うViewの書き方

【Androidアプリ開発】ぼくがよく使うViewの書き方

2020年8月27日

こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。

この記事は、ぼくがよく使う、一番下にボタンをいくつか置いてその上にスクロールするViewを置く書き方を、メモがてらお伝えしたいと思います。RelativeLayoutが苦手なので、いつもLinearLayoutをベースLayoutとして使っています。

AVDのスクショです。

概要

  • 「科目を登録」とあるところは、setTitle()で定義するものです
  • 最上位階層はLinearLayout(Vertical)です。
  • ①の領域は、ScrollViewです。
  • ②の領域は、LinearLayout(Horizontal)です。

特徴

一番下に操作系UIを置いておき、上にコンテンツなどを配置して使います。コンテンツ領域は縦スクロールできますので、いろんなケースで使えるのではないかと個人的には思っています。

詳細説明

階層で考えていきます。

レベル1.LinearLayout (Vertical)

レベル2.ScrollView (2-1) + LinearLayout(Horizontal) (2-2)

レベル3.(2-1)のScrollViewの中にLinearLayout (Vertical)。LinearLayoutを他のLayoutに置き換えてもいいし、LinearLayoutの中に複数のUIパーツを置いてもいい。

レベル3.(2-2)のLinearLayoutの中にButtonなどを置く

ポイント

以下のコード例で、行番号41, 66, 67のsetLayoutParams。第三引数がweight(レイアウト上の重み)を示しています。この値をコントロールすることで、好きなようにViewの位置を調整できます。

コード例