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【更新あり】体の不自由な方の気持ちをリアル体験している話

【更新あり】体の不自由な方の気持ちをリアル体験している話

2020年2月28日

こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。

ここしばらく、ちょっと手が使えたとしても、ちょっと使うとすぐ力が入りづらくなり苦戦中なのですが、リアルに体験することで、体の不自由な方の気持ちを体験中です。

疲れやすい

まず、肉体的にどこかが不自由な方は疲れやすいと思います。なぜ疲れやすいかと言うと、健康な方なら体の使いやすい場所を使って難なくこなせる動作も、肉体的に不自由なところがあるとそこをかばって体を動かす必要があります。

例えば僕の場合はドアを開ける際、ドアノブを押すのも一苦労です。そしてその後ドアを開くのにも一苦労。健康な時は難なく出来ていたことも、今の僕にはとても重いです。

これまでの人生の経験で、これをしたいときはこうやって体を動かせばいいと覚えていることが今はできません。そのため、体をどの位置に持ってくればいいのか、どう体を使えばいいのか、試行錯誤しながら負担の少ないやり方を模索しています。そのせいか普通の人より数倍の体力を消費します。

疑似体験ではわからないこと

疑似体験をすると分かった気になりそうなのですが、それがその瞬間ではなく24時間365日ずっと続くとなると、その人へかかる負担は想像の範囲を超えそうです。

僕の場合は、ちょっと手を使うと手に力が入らなくなります。ですがそれは一日中ではなく、寝ているときは気付きませんし、日中も時々手が楽な時があります。なのでまだましな方だと思っています。

手伝ってもらえるありがたさ

昨日は初めて、晩御飯を自分で食べることができなくて妻に食べさせてもらいました。手に力が入らなくて、箸もスプーンもフォークも持てませんでした。

お風呂で体を洗ってもらったり、子供たちに力が必要なことを色々と手伝ってもらえて、とてもありがたいです。

我慢することも

ただ、何でもかんでもお願いするのは気が引けてしまい、その結果、自分がやりたいことを我慢することもあります。例えば鼻をかみたくなったとき。手伝ってもらうのは気が引けるので自分で挑戦するのですが、ほんと必死になって全力で鼻をかんでいます。

発信していきます

今回のこのような貴重な体験は、この病気を患っている時しかわからないので、ブログに書き記していきたいと思います。

それではまた

更新履歴

2024/07/12:文の読みやすさなどを微調整しました。