こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
心の中の師匠の2人、西田宗千佳さんと小寺信良さんが共にハマっていったキーボード、Alice配列のKeychron K11 Proを購入し、本日届きました。
Keychronのキーボードは2台目ですが、VIAというキーボードカスタマイズソフトウェアを使ってキー割り当てなどの変更が出来るのが1つの特徴になります。
1台目のKeychron K8 Proでは難なく設定画面が表示されたのですが、K11はアイコンみたいなのがグルグル回り続けます。どうしたらいいの?ファームウェアを更新するの?というところでゴールへ到着(=解決)しましたのでその流れをまとめてみたいと思います。
VIAはウェブアプリ
↑こちらにリンクを置きました。キーボードをUSBケーブルで繋いでおいて、左上の「TryNow!」をクリックすると以下の画面になります。
「Authorize device」ボタンを押すとポップアップが表示され、そこにキーボード名が出るはずなので選択して「接続」ボタンをクリックします。
通常ならキーマップが表示されるのですが筆者の場合、ここで上記アバターがグルグル回って待ち続けていました。
firmwareを更新する必要は無かった
いろいろ調べたところ、K11 Proのfirmwareを提供するページを見つけました。でも
「ファクトリーリセットしても直らない?問題なく動いているならやめておいた方がいいよ。キーボードを壊すきっかけになり得るから(筆者による適当な翻訳)」に
ちょっとビクついていました
ページを下の方へ読み進めていくと(以下スクショ)
という表記を発見。2番の英語を適当に翻訳すると
もしキーマップファイルを持っていないなら、ダウンロードすること
のようなことが書かれており、筆者のはRGB版なので右側のボタンをクリックしてキーマップファイルをダウンロードしました。
ファイルはzipで圧縮されていたのでダブルクリックして解凍します。そして
- VIAにアクセスしてキーボードを接続
- グルグル回っているけれど無視して、画面真ん中上部、右にある歯車アイコンをクリック
- 「Show Design tab」を有効にする
- 歯車アイコンの左隣に「ペンキのようなアイコン」が出るのでクリック
- なんかキーマップファイルをD&Dしてほしそうな表示が見えるはずなので、そこへ先ほど解凍したファイルをD&D
たぶんこのステップで、K11 Proのキーマップが表示されるようになると思います。
追記(2024/01/25)
上記VIAのページを閉じた後、また開いたときに場合によってはまた「キーマップが読めてない画面」になることがありました。筆者の環境ではこのとき、キーボードのUSBケーブルを外して数秒待ってから繋ぎ直すとまたキーマップが表示されました。ご参考まで。
まとめ
以前、nasneの外付けHDDが壊れたときにすぐ記事化しなくて詳細を忘れた件があったので、今回は素早く記事にしてみました。
K11 Proは筆者初のAlice配列+英字キーボードですが、Karabiner-Elementsのおかげもあってわりと快適に操作できています。まだAlice配列の恩恵を体感できていませんが、そのうち降りてくるのではないかと期待しています。
未解決案件が1つ残っており、それは “_” をどう打つのか。ここではATOKで「アンダースコア」を変換して出しましたけど、わりとエンジニア的な打ち込みが多い筆者はよく “_” を入れます。でも現在のキー割り当てでは直接入れられないので、何か考えないとなりません。課題です。
今日はこのへんで。それではまた