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【注意喚起】イオンファイナンシャルサービス株式会社を偽ったフィッシングメールの巧妙な点を説明します

【注意喚起】イオンファイナンシャルサービス株式会社を偽ったフィッシングメールの巧妙な点を説明します

こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。

新年一回目の投稿は、まさかの「フィッシングメール」についてです。スマホだと気が付きにくいヤバさについて解説していきます。内容を理解できた方は、ぜひ周りに教えてあげてください。

ふだんなら、見た瞬間に分かるフィッシングメールはスルーしている筆者ですが、今回のは以下の点でヤバかったので急いで記事化しています。

  • Gmailの強力なフィルターをかいくぐっている
  • メールの文体が「自然である」
  • 表向きは正規のリンクを載せているように見えるが、実は違うこと

まずはフィッシングメールの一部のスクショ

▲筆者のところに届いたフィッシングメールの一部をスクショ

この「イオングループ」を偽装したフィッシングメールの特徴は

  • 文面が自然
  • 読み手を焦らす文面がない → 信用させやすい
  • リンク名がそれっぽい → 信用させやすい

です。スクショ内に3箇所、青字でリンクが示されてますよね。この中の1つ、一番上にあるリンク文字列を「目で見ながら手打ち」してみました。結果は

▲ https://www.aeon.co.jp/app/ へ手入力でアクセスした結果

となりました。はい、そのようなページは存在しません。しかし、実際のメールにあるリンクを触った場合は、違うサイトへ連れて行かれるため 404 は出ないはずです(安全のため、筆者は偽リンクを踏んでいません)。

その偽リンクとは、同じ画像を再度引っ張ってくると

▲説明のため、上に貼った画像を再掲載

真ん中の下の方に、何やらながーい小さな文字列があることに気が付くでしょうか?

はい、これは実際に相手が誘導したいリンクそのものです。このメールはApple macOSに付属の「メール」アプリで確認しています。リンクの上にマウスカーソルを持ってきて「数秒待つ」と本物のリンクが出てきます。

さらっと説明すると、このメールはHTMLメールと言います。HTMLでは、ウェブリンクを

  • そのまま表示
  • 代替テキストを表示

のどちらかを選んで表示させます。そのまま表示されれば偽リンクがすぐバレるため、相手は代替テキストとして本物っぽいリンクテキストを見せて、メール受信者を欺いてリンクを押させようとしています。

まとめ

スマホだと画面が小さいため、このようにHTMLメールのリンク先がどこかを表示させるのは、できないか簡単ではないと思っています。フィッシングメールを出している相手は、そのスマホの特性を狙いつつ、メールをスマホでしか確認しなさそうなややIT系が得意でない人をターゲットにしていると思われます。

改めて注意することを整理すると

  • 不審なメールは開かない
  • 開いたときに、「そんなカードは契約してないぞ」と思っても、メールにあるリンクは絶対に触らない
  • 文体に不審さが見られなくても、すぐ上に書いたことは絶対にやらない

でしょうか。ほんっとに、万が一本物のメールだったとしても、メールのリンクを踏まない(クリックしない、タッチしない)を徹底し、直接Google検索などで公式サイト(公式のホームページ)へ行って問い合わせてください。

ただ、「そんなカードは契約してないぞ」と思ってイオンの公式窓口を調べて電話やメールをすると、イオンの実際の担当者に負担を掛けます。イオンは悪くないのに。その辺りは意識してください。

このような巧妙なフィッシングメールの被害が減ることを願って、急いで記事化しました。

それではまた