こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
※更新(2023/12/11 11:48)クリプレを公開と書いているのに、ロクに商品画像を入れてないことに先ほど気付きました…なので画像を追加しました。
あと2週間もすればクリスマスですね。家庭を持っている方は「もう子どもじゃないから自分には関係ない」とそもそも興味のない方もいらっしゃるかと思います。筆者は結婚して20年くらい経ちますが、結婚当初から妻と話し合って「大人にもクリスマスの予算を組もう」と決め、毎年クリスマス予算として1万円を計上しています。
これに1万円を加えた2万円が今回の最終予算(小遣いで補填)となり、買ったモノを3つ紹介したいと思います。へぇ〜そんな商品があるんだ、などと思ってもらえれば嬉しいです。
注)この記事では、以下の用語を以下の定義で使用します。
- PC : Windowsパソコン、macOSで動作するApple製コンピュータを引っくるめてPCとします
1つ目:Creative Stage Air V2
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コンパクトなサウンドバーです。主にPCと繋いで使いますが、たまに録画機の音なども出したりします。用途は
- PCの音をUSB接続(USB Audio)で聴いたりAUX入力で聴く(※1)
- モニターに繋がっている音をサウンドバーで聴く
です。なんで ※1 はわざわざAUX入力を使うの?って思いますよね。用途はただ1つ
torne mobileのテレビ音声を出すため(笑
です。日本のデジタル放送は規定が厳しいようで、音声のデジタル出力はすべて禁止されています。詳しくは以前書いた以下の記事をご覧ください。
1本のスピーカーでUSBの音とAUX入力、両方できるのってあまりないんですよ。今回買ったスピーカーは右側面に切り替えスイッチがあって、USB → AUX → Bluetooth → USB …(以降循環)のように切り替わります。
USB Audioのメリットはズバリ、PCから音量調整できること。マウスからもキーボードからも調整できるので、とても楽です。デメリットはデジタルで音を扱うため、デジタル放送のような特殊な音源はソフトウェアのチェック(ここではtorne mobile)で弾かれます。
AUX入力のメリットは、音声がアナログに変換済みのため音源がデジタルであっても制限なく再生できます。ここでのデメリットは、AUX入力にモニターのヘッドホン出力を使用していますが、音量調整にはいちいちスピーカー側でいじる必要があります。
注1.筆者が使っているDellのウルトラワイドモニターにはヘッドホン出力が2系統あります。1つはモニター側の音量調整が効きますが「下に出っ張るのが邪魔」。背面にあるヘッドホン出力は音量調整が効かない出力だけどHDMIケーブルなどと同じ場所のため邪魔になりません。
2つ目:Creative BT-W5
BT-W5は、USB-C端子に挿して使うBluetoothトランスミッタ(送信機)です。通常スマホにはBluetooth機能が付いているし、ゲーム機も…と思いますよね。このBT-W5は「aptX Adaptive」に対応したトランスミッタという点でかなりレアものです。
以下は、「一般社団法人 日本オーディオ協会」のサイトから引用しました。
開発当初から有線品質からの置き換えということがコンセプトとされ、高音質、低遅延、音途切れに対する接続性能を兼ね揃えたコーデックであり、無線受信環境の変化に合わせて自動的にビットレートを調整し音途切れを回避するので厳しい無線環境下での音質維持が可能
https://www.jas-audio.or.jp/journal_contents/journal202102_post14665
筆者が保有する高価なイヤホン
はaptX Adaptiveに対応しています。サブスクの音楽サービスApple MusicやAmazon Musicと言ったハイレゾが聴ける(※1)サービスを使うと
これら高価なイヤホンの性能を最大限引き出せるのではないか
との期待があって買ってみました。いまちょうどApple Musicのサブスクに入っていて、いくつかの音源を聞き比べしましたがよくわかりませんでした…。それはさておき、以下のメリットがありました。
- 先ほどのイヤホンとペアリングを済ませておくと、結構気軽にPCと接続して音を聴くことができる
- ゲーム機の音(スイッチやPS5)を無線+良い音で聴くことができる。かつ低遅延で聴ける
スプラトゥーン3で上記BOSEイヤホンをイマーシブオーディオで遊んだり、GT7を同様にイマーシブオーディオで遊んでみましたが、気軽に心地よいサラウンドで遊べました(※2)。
※1:音源によって、16bit/44.1kHzだったり24bit/48kHzだったり24bit/96kHzだったり…と曲によってマチマチです
※2:イマーシブオーディオはBOSE QC Ultra Earbudsに搭載された機能です
補足です。aptX Adaptiveに対応したスマホは、お店であまり売っていません。iPhoneは当然非対応ですが、AndroidスマホもGoogle系(Pixelシリーズ)は高価でも非対応。Sony Xperiaの一部と中華メーカーあたりに対応機が出ていたと記憶していますが、まだまだスマホ単体で使える機種は限定的です。それがBT-W5を買った理由にもなっています。
3つ目:バード電子 WP-HHK2WN
型番だとわからないと思いますが、キーボードの手前に置くウッドパームレストです。HHKBに最適化されたサイズ感になっています。
まとめ
今年の自分へのクリスマスプレゼントは、どれもなかなか良い物に出会えたように思えます。キーボードのパームレストなんかはこれまで、ELECOMのクッション性が高く左右独立した小さめのモノを使っていました。
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これだと「滑る」んですよね。軽いからかもしれません。
蛇足ですが2023年10月に出てばかりのBOSE QC Ultra Earbuds、ブラックフライデーセール中にAmazonだけでなく、ビックカメラやヨドバシカメラ、はたまたBOSE公式オンラインストアでもものすごく安く出ていましたね。気になっていて買えた方はどのくらいいるのだろうか…。
Amazonではセール期間中に在庫がなくなっていましたが、ビックカメラやヨドバシカメラではだいたい29,800円にポイント10%還元という大盤振る舞いでした。
筆者は今回のセール前にAmazonで、実質30,000円くらいで出ていたときに慌ててポチった人でした。おかげさまで財布が寒くなっていますけれど、発売日に定価で買った人、ポイント還元含めても36,000円くらいしたはずなのでそういう人たちが可哀想だな…なんて思っていました。
あと1つ書き忘れていたことがありました。CreativeのBT-W5は、残念ながらAmazonなどで取り扱いがありません。これ単品をCreativeで買うと送料がかかるので、筆者はサウンドバーも一緒に買った経緯があります。
まとめと言いながら、特にまとめることがなくて雑談で終わりました。
それではまた