こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
三回目の経験談を別記事にしましたので、よかったらご覧ください。
※この記事は、広告を入れない設定にしています。
この記事では、ワクチン接種前からの筆者の心の中の葛藤や、当日の心の動揺とワクチン接種の流れ、問診や打つときの細かい流れと、アナフィラキシーや副反応のことを「一回目、二回目」についてまとめていきたいと思います。同じような疾患などで不安になられている方の心が落ち着くとうれしいです。
なお、副反応の出方は人それぞれ違いますので、そういうケースもあるんだくらいに捉えてください。
2021/7/29、午後過ぎにファイザーのワクチン(一回目)を接種してきました。
2021/8/22、昼前にファイザーのワクチン(二回目)を接種してきました。
必要に応じて、目次から飛んでお読みください。
目次
更新履歴
7/30, 8/04:接種一回目の副反応について追記
8/22:接種二回目のはなしを追加。副反応のはなしは継続して更新予定。
8/23, 8/24:接種二回目の副反応について追記
9/28:まとめ(これで更新終わりです)
筆者はこんな体調
2021/07/29現在、以下のような不調と付き合って生活しています。
- うつ病(おおむね落ち着いている)
- 緑内障(眼圧の目薬をさしている)
- 腱鞘炎(左右、最近ちょっと再発気味)
- 右足首の力が入りづらい
- 最近眠りが悪い
たまに、精神的なストレスで辛いときはアルプラゾラム(ソラナックス系の抗不安薬)を飲みます。
打つ2週間前ころ
ワクチンを打つなら、ファイザーかモデルナと考えていました。アストラゼネカは、万が一の血栓が心配でしたので。うちの自治体はファイザーだったので、そこは安心して予約を入れました。
でも、いろんな不安な情報も飛び交っていましたので、打たなくても自宅で自粛していればいいかな? でも打ったほうがいいかな…と迷う日々でした。それでも、ワクチン接種による「怖い事例」を可能な限り自分の中に入れないようにしたところ、その不安は次第に小さくなっていきました。
これにより、筆者は基本的にはワクチン接種をしたいのだなとわかりました。
ワクチン接種一回目当日(2021/7/29)
朝からこころが落ち着きませんでした。注射は慣れたものですが、今回のは落ち着きませんでした。この様子を自分で見て(メタ認知)いて、「あーこういうところは精神障害3級か」と思いました。
予約の2時間前からは、おなかが痛くて何度もトイレに行きました。ふだんこんなことないのですけど、緊張していたんでしょうね。保険でソラナックス系の抗不安薬を飲みましたが効果なく。
接種会場は自宅から電車で一駅なのですが、心を不安以外の方へ向けたかったので、YOASOBIの曲をSpotifyでランダム再生させ、声やいろんな音色に意識を持っていくようにしながら接種会場へ到着しました。
接種会場は、筆者の行った時間は受付が空いていて、サクっと受付が終わって問診へ。問診は立って行いましたが、口を開けて奥を確認することもなくサクサクと進みました。
そのあと、打つスペースが5ヶ所くらいあって、空いているところへ誘導されました。打つのは右肩がいいか左肩がいいか聞かれ、何も考えていなかったので「どちらでも」と答えると、じゃあ左側にしますねと。
そして間もなくして「手のしびれはないですか?」と言われて、大丈夫ですって答えたときにはもう終わっていました。
40数年の人生でいちばん痛くなかったかも
その後、アナフィラキシーが起きたとき用の待ちスペースに誘導されました。係の人が15分をカウントしてくれるとのことだったので、待ち時間に知人へLINEを送ったりしていました。何もしてないと、筆者は若干不安になってきたので、やはりスマホや本などの「気晴らしモノ」を持っていくと良いかもしれません。
15分たつと、係の人が呼んでくれました。「体調問題ないですか?」などと聞かれ、接種券にハンコとか押されたものを受け取って終わりました。
一回目の副反応はここに書きます(更新おわり)
これを書いている時間(接種後4時間くらい)は、ほぼほぼ肩に違和感はありません。動かすとチクッとしますが、これはふつうの注射と同じ感じです。
- 接種から八時間ほどで、肩に痛み。寝るときに、接種した側は痛くて反対を向くも、手の位置を気にしないと痛いという状況。
- 打った側の腕は、前方へは90度以上上げると痛くて無理。横方向ははじめから無理。後ろはあまり気にならず。
- 接種後20時間経過時点では発熱なし。
接種から一週間ほどたちました。
- もう肩は痛くない。
- 発熱しなかった。
- ほかに気になる症状なし。
といったところです。ほぼほぼ問題なかったようです。
ワクチン接種二回目当日(2021/08/22)
ファイザーのワクチンを打ってきました。前回とは違う場所で打つことになったのですが、まあいろいろありました。
まず、筋肉注射は「今回も痛くなかった」です。前回同様、軽く触られた程度の感触でした。ただ前回と違うのは、医者が違うからでしょうか。丁寧に消毒していただき、これから打つことが「十分わかる間合い」で打たれました(笑)。
ただそれでも痛くありませんでした。一緒に打った息子は、前回も今回も「痛かった」と言っていましたので、痛い人はいたい、ということなのでしょう。
打ったあとの流れは同じです。今回もアナフィラキシーは大丈夫でした。
二回目の副反応はここに書きます(更新おわり)
接種会場には、
- 一回目の接種で熱が出る方は4/100
- 二回目の接種で熱が出る方は4/10
と書いてあった気がします。要するに、二回目の接種で熱が出るのは「わりと普通」ということです。そして、筆者は接種後9時間経過した時点の「経過」を書いておこうと思います。
前提条件として、今回は接種会場が歩いて行く必要があった(2kmの緩やかな坂)ため、接種後の注意事項である「運動はできるだけしない」はちょっと守れていなかった、と9時間後のいま思っているところです。
経過
- 接種後歩いて帰宅。間もなくして打った側の肩に違和感。だるい+かゆみ。それから、両腕に小さなしびれ感。「二回目はヤバいのか?」と心配になっていました。
- それから1時間くらいして、上記の症状は落ち着きました。暑い中を歩いたせいかな?と思ったのはこのあたり。
- 接種8時間後、前回同様打った側の腕が上げられない。加えて微熱(37.0度)(平熱は36.2度)
- 接種9時間後、微熱感がおさまる(解熱剤などは飲んでいません)
接種翌日以降
- 翌日、熱は午前中37.8度。主な症状はからだの節々が痛いです。風邪でよくある症状と体感的に同じ。
- 夕方は熱が38.4度。からだの節々はあいかわらず痛いですが、吐き気など他の症状は出ていません。からだが辛くなってきたのでバファリンを飲みました。
- 2日目:平熱。節々が痛いのも治りました。今日一日、薬を飲まないで問題なければ副反応は終わりかな?
- 肩痛以外はおさまりました。肩も数日でおさまりました(一回目の接種時と同等)。
まとめ
筆者のあとに息子もワクチン接種一回目を受けました。「全然痛くなかったでしょ」と聞いたら「何言ってるの?ふつーに痛かったんだけど」と言われました。
ですので、
- 打つ人による
- 打つ場所による
- 人による ← この要因が大きい気がします
ということなのかもしれません。
二回打ち終わっているわけですが、筆者の日常は「何も変わらない」です。外出時のマスク、手の消毒、不要不急の外出を控える…そのまま、ほぼほぼ維持してきました。
来月から緊急事態宣言が解除される見込みですが、リバウンドが小さいことを祈っています。
ブースター接種があれば、この記事を再び更新予定です。
それではまた