こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
筆者はゲーム好きであるものの、こちらのサイトにはほとんどゲームっぽい記事を上げていません。まあそれは「たまたま」だったりするのですが、トータルプレイ時間が2000時間を超えているスプラトゥーンシリーズの最新作、スプラトゥーン3の発売が間もなくですよね。
スプラトゥーン3の情報はこちら。
しばらく使っていなかったゲームキャプチャ機器を接続したところ、ふつうのHDMIケーブルではケーブルのクセが強かったりしてキャプチャ機器が倒れてしまいました。そこでちょうど、セールをやっていたAmazonで物色していてエレコムの細いHDMIケーブルを選んだ経緯のお話です。
導入が長いってば…
この記事に掲載した商品たちは、最後の方にAmazonアソシエイトのリンクを貼っておきます。気になる方は商品概要などをチェックしてみてください。
細いHDMIケーブルを買う際に気をつけたこと
それはノイズ耐性です。細いということは被覆(ケーブル線を覆っている外側のアレ)が薄いので、ケーブル内の信号線へノイズが乗りやすくなります。
ノイズが乗りやすいということは使用中に映像や音声が途切れたり、最悪HDMI同期が切れて画面が映らなくなって接続機器の再起動が必要になるかもしれません。
そういうのが嫌なので、ノイズ対策がどうなっているのかに着目しました。
エレコムの製品は公式サイトから以下のような記載を見つけました。
・外部ノイズの干渉から信号を保護する3重シールドケーブルを採用しています。
https://www.elecom.co.jp/products/ECDH-HD14SS05BK.html
・外部ノイズの影響を受けにくい、ツイストペア構造を採用しています。
ん、これなら問題なく使えそうかな?
実際にはこんなところに適用しています。
スイッチ → 細いHDMIケーブル → IODATAのキャプチャ機器 → ふつうのHDMIケーブル → AVアンプ → モニター
という接続になっています(長いなコレ)。
まとめ
ケーブルに乗るノイズってふだんあまり気にしない方だったのですが、某オーディオシステムが電源ケーブルに乗ったノイズのせいでまともに聴けなくなり、いまはホコリをかぶっています。
現代の基本技術では、あるモノをたしか金属で覆うと「電磁遮蔽(電磁シールド)」といって、電波などをさえぎって中のモノを保護することができます。この知識は工学部時代のまなびですが、あれから20年は経過しているので商品への適用技術もずいぶん向上していると思われます。
ケーブルにノイズが乗ることに神経質になる必要はあまりないと思っていますが、ノイズが乗りづらい方が機器の制御が安定しやすいです。電磁遮蔽(電磁シールド)を知らない方は、ぜひ引用したコトバンクの説明を読んでみてください。1分かかりませんので。
それではまた。