こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
ここにブログ投稿するのは久しぶりです。いまadobeのPhotoshop実践バナーコースというのを受けており、それが忙しすぎたり子どもの受験周りで心が忙しいです。
でも久しぶりに「わりとしっかり」ブログを書いてみるとやはり楽しいなって思いました。では本題へ。
ついに買った理由
先日のAmazonセールで買いました。いつもBuffalo製nasne、5%くらいしか値下げしてくれないけれど、Amazonセールでは「1万円以上買うとポイントバックがすこしお得」になるなと思い
そろそろ買っておくか
と思い切りました。3万弱は小遣いでは結構キツかった…。買い換えへの後押しは、Panasonicの4K録画機
の再生に関する使い勝手がちょっと不満だった、と言うのもあります。
そのうちこの録画機についてもブログを書くかも知れません
B-CASカードでの失敗
今回から小さいカードになっていたのですが、最初挿し忘れて電源を入れてしまい。torneアプリのチャンネル設定画面にて、カードが装着されてないよと言われました。
B-CASカード、最初から刺さっていると思い込んでました
取説を読んで装着する場所がわかったところで、既に各ケーブル類を配線済みだったnasneは、ケーブル類を外すことなく電源を落としました。そしてB-CASカードを、邪魔になるケーブルをそのままに何とか押し込んだんです。(下の画像)
そしてまたカードが装着されてないよと言われ。取説見ても、該当箇所に押し込むくらいにしか書かれていませんでした。仕方がなくケーブル類を一通り外してnasneを机の上に。そこで再度B-CASカードを入れたところ「カチッ」となりました。
そう、最初挿し込んだ時はその「カチッ」となる機構に軽くぶつかった時点で押し込まなかったんです。それがいけなかった。
録画移行でのすったもんだ
Buffaloのアプリ「お引越しダビング」にて、録画データの一部を試験的にダビングしようとした時の画像です。現在はエラーの原因が解決していますが、何が問題だったかというとクライアント登録の設定が手動だったこと。お引越しダビングアプリにある「困ったときはこちら」に書かれていました。
原因1 “ナスネ”本体の設定が、クライアント登録[自動]になっていない
“ナスネ”の設定画面「nasne®HOME」で、メディアサーバー設定のクライアント登録を[自動]に設定してから、もう一度実行してください。
初代nasneからあるクライアント設定が足を引っ張るとは思いもよらず…
なお今は、持っていた2台のnasneから全ての録画データをBuffalo版へダビング終えています。2台の古いnasneは初期化して部屋の片隅に眠っています。
外付けHDDをどうしたか
古い2台のnasneにはそれぞれ、2TBのUSB-HDDと1TBのUSB-HDDを付けて運用していました。ただ最近、筆者のnasne依存度が下がってまして、nasne周辺の散らかった配線が目に付くようになったため思い切ってBuffalo製nasneの2TBに押し込みました。
もちろん、古いnasne2台分の録画データは2TBを超えていたのでそのままでは押し込めません。そこで筆者はBuffalo製nasneを買う前から、計画的に録画データをBDに書き出していました。
nasneやtorneアプリ自体には書き出す手段がないのはご存じかと思いますが、けっこう前に買っていたソニーのWindows版アプリ「PC TV Plus」にてnasneから録画データをWindows PCにダウンロードし、それをBlu-rayディスク(BD-REの50GB)に書き出して、書き出し終えたらPanasonicの録画機にムーブ。Panasonicの録画機の機能でWOWOWの映画などをBD-R 25GBに圧縮して書き出したり、BD-RE 50GBにドラマを圧縮して書き出しています。
BD-REは最初、元々持っていた25GB 1枚でやりくりしていました。ですが上に書いた作業を何度もリピートするうちに
こりゃダメだ、効率が悪すぎる
となったので、ちょっと奮発してBD-RE 50GBの10枚パックを買いました。それ以降はだいぶ効率よくnasneから録画データを取り出せるようになりました。
録画データをnasne内に閉じ込めておいてもいいのだけど、2年くらい前に外付けHDD(2TB)が壊れて撮りためたドラマ達が吹っ飛んでしまったため、必要に応じてnasneから取り出すようになりました
なお一般に、Blu-rayディスクは当たり外れがあるかと思うのですけど、とりあえず上に紹介したVerbatimのディスクは10枚とも正常に書き込み、読み出し+削除(ムーブ)、再利用でも安定して使えているのでわりとオススメだったりします。
なおVerbatimのディスク、サポートはIO-DATAが請け負っていると裏面に書かれていました。
画質は?
SCE, SIE製nasneでは、正直iPhoneの画面で見ても「ちょっと画質が粗いな」と感じていました。iPadだとさらにそうですし、M1 mac mini(Apple製のPC)ではさらに見るに堪えませんでした。
Buffalo製になって、やはりiPhone、iPadからの視聴はキレイになりましたし、M1 mac miniでtorne mobileを起動させたときの絵もだいぶ見られる画質になりました。まあ、5年前くらいまではiPhoneにも「画質設定」がありましたから昔の画質を取り戻した、といった感じでしょうか。
なお、Android端末では以前から変わらず画質設定が残されていたものの、スマホのハードウェア構成によって使えたり使えなかったりでしたよね。Buffalo製でもそれは変わらないと思いますが、とりあえず手元にあるGoogle Pixel8aでは画質優先で問題なく視聴できています。
まとめ
nasneのいいところは、torne系アプリによって快適に視聴でき、録画中でも安定してテレビが見られることではないでしょうか。これは当たり前に思うかも知れませんが、昨年くらいに家で買わせてもらったPanasonicのDMR-4T103は、録画中はリアルタイム放送や録画済みビデオが見えないことが多いです(エラーが出る)。不安定な印象を拭えません。
すこし脱線すると、4K8K技術を使った次世代地デジシステムの仕様が2023年に総務省によって策定されたようで、2028年くらいに始まる見込みとなっています。
この流れを見ていると、現行nasneは2030年以降しだいに使えなくなっていくかも知れません。ですが個人的には家で4K放送を見ていると、地デジではブロックノイズで画質劣化するようなシーンが4K放送(NHK)ではキレイに映るので地上波のスペックアップは歓迎です。
BS4Kで使われている映像コーデックがH.265、次世代地デジではH.266と書かれているので、より一層画質劣化に強くなると期待されます。待ち遠しい。
久しぶりにブログを書きました。
それではまた