こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
この記事は、2021/03/28時点の内容です。
SuicaやPASMOを利用されている方は多いかと思います。筆者は残高不足のときにチャージ用機械に並びたくないので、モバイルSuicaをiPhoneに入れて使っています。
先日、ある確認のためにモバイルPASMOをiPhoneに入れたのですが、ちょっと予想外のことがありましたので共有したく短い記事を書きました。
まさかのモバイルPASMOの残念な仕様
スマホ版のモバイルSuicaは2011年から始まりました。モバイルPASMOは最近はじまったサービスですが、システム周りの設計を十分に行ってサービスインしたと思っていました。
しかし冒頭にあるように、iPhoneにモバイルPASMOを入れたあとAndroidスマホに引っ越そうと思い調べると、できないことがわかりました。
iPhoneからAndroid端末にPASMOを引き継ぐ(機種変更する)ことはできません。Apple PayのPASMOについては、一旦退会をしていただくことになります。
https://www.pasmo.co.jp/mp/app/procedure/chg-model/
え?と目を一瞬疑いましたが、このようなケースはあまり需要がないのでしょうか。不便ですね…。なお、モバイルSuicaはどうかというと、いろいろ面倒なケースはあるようですが問題なくできるようです。
迷ったらモバイルSuicaを選ぼう
SuicaもPASMOも使い勝手は基本的には同じという印象です。少なくとも都心ではJR、私鉄、地下鉄、バス系はどちらも使えるようになっていますので、そうなると使い勝手の良い方を選びたくなると思います。
「自分はiPhoneしか使わないよ」とか「自分はAndroidしか使わないよ」という方もいらっしゃると思いますが、とりあえず制限の少ない方のサービスを選んでおけば、あとで「あれ、できないの?困ったな」とならないので、現時点で新規ならモバイルSuicaを選ぶことをお勧めします。
短いですがこのへんで。