こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
先日、自治体の担当者より特定保健指導をはじめて受けました。もっとガッツリ言われるかと思いましたが、結果的には「標準になるための、最小限の努力でできて続きそうな方法」を教わりました。
目次
更新記録
- 2021/09/16:最初の二週間のデータを公開しました。
- 2021/10/03:次の二週間のデータを公開しました。
- 2021/12/20:3ヶ月目までのデータを公開しました。また、この記事はこれでクローズします。
この記事は?
健康診断の注意箇所と特定保健指導で得た生活改善について説明しています。体組成計で測っている各種データは別記事に一ヶ月単位で公開していく予定です。
筆者の注意の必要な数値
決して自慢できるものではありませんが、以下の検査項目について注意を受けています。
- 内臓脂肪の蓄積
- 腹囲:95.0(△)
- BMI:25.1(△)
- 肝機能
- AST(GOT):42(△)
- ALT(GPT):84(×)
- 血糖
- HbA1c:5.8(△)
- 脂質
- 中性脂肪:223(△)
- LDL:158(×)
…こうやって書き出してみると、けっこう油断しちゃダメなレベルですね。
改善のためのアクション
特定保健指導の結果、以下を継続することにしました。
- 散歩時は腹筋に力を入れて
- 牛乳は低脂肪乳へ
- 晩ご飯後は甘いものを食べない
それでは、個々について説明します。
散歩時は腹筋に力を入れて
散歩は娘と一緒に歩くことが多いのですが、娘と歩くとペースを落とすので負荷を上げられませんでした。相談したところ、腹筋に力を入れて歩くといいですよ、と教わりました。
散歩時の腹筋の話はよく聞きますが、ずっと力を入れて歩くのは厳しいので自分に合ったペース(目標物を作ってもいい)で力を入れて歩く、力を入れるのをやめて歩く、を繰り返すのが良いとのことでした。
なお、最近ラジオで聞きかじった話では「歩くときに腹筋に力を入れて歩くのはよくない」とのことでした。でもそれは、歩きながら腹筋に力を入れると姿勢が猫背のようになるからとのこと。つまり、姿勢を維持しつつ腹筋に力を入れる「力加減」を自分の体で感じながら調整すればいいと判断しています。
牛乳は低脂肪乳へ
筆者は毎日コップ1〜2杯の牛乳を飲みます。そのまま飲むわけでなく、コーヒーに混ぜてカフェオレにするなど、何かを割って飲んでいる総量がこのくらいです。
本当は豆乳がいいそうですが、まずは低脂肪乳へ切り替えて見てほしいとのこと。低脂肪乳の味があまり好きではなかったのですが、そうも言っていられませんので切り替え始めました。
晩ご飯後は甘いものを食べない
家族でときどきアイスを食べたり、お菓子を食べることもありました。食べるときは3時のおやつとし、晩ご飯後に甘いものは食べないようにし始めました。
なお、果物もダメと言うことでしたが、果物を食べるなら早い時間がいいそうです。できれば午前がオススメで、摂った栄養がしっかり使われやすくなるとのこと。
測定データ(更新:2021/10/03)
2週間毎にグラフを入れていきたいと思います。
001:最初の2週間のデータ
コメント:
体重がなんか右肩上がりになっています(汗。でも、上の方に書いた「やること」はほぼ維持しているんですよね。体脂肪率が横ばいなので、太り続けているわけではなさそうです。
002:次の2週間のデータ
コメント:
体重が、前回からちょっとだけ下方へ進んだものの、また右肩上がりになっています。ここには載せていませんが、Excelには7日平均も取っています。これをみると、歩数が低下傾向にある(それでも平均4,000歩は歩いているのですが)ので、平均を上方修正できるように取り組みを追加していこうと思います。
追加の取り組みを決めたら、こちらに掲載したいと思います。
003:3ヶ月経過したのでまとめてデータを公開
プチダイエットを意識して過ごすのは初めてでしたが、いやぁ結果が出ないとキツいもんですね。結果として体重は微増なのですが、グラフの真ん中当たりから体重は横ばいです。歩数も多いとは言えませんが、このくらいでは「食事」を減らさないと減量できないみたいです、少なくとも筆者の体は。
まとめ
3ヶ月測定してみてわかったことは、
- 甘味を減らし気味くらいでは体重が減らない
- 平均歩数5,000歩くらいでは足りないらしい
ということでしょうか。特定保健指導はほぼ守り切ったものの、その作戦は十分ではなかったようです。途中からもう少し散歩の負荷を上げるなど考えましたが、ちょうど謎のひざ痛が出るようになってしまい。謎というのは、その日によって痛い場所が違ったり痛くなるタイミングも決まっていないというものでした。
体重が増えたから? ひざにきているのではないか、とも周囲には言われています…。
この記事の更新はこれでおしまいですが、BMIを減らすのは喫緊(きっきん)の課題。また何か始めたときは記事に起こします。
それではまた