こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。Stay Home、そろそろ新しい刺激が欲しくありませんか?
第1回は、音楽鑑賞について書きたいと思います。おそらくほとんどの方が、パソコンもしくはスマートフォンのどちらかは持っているかと思います。音楽は、いつもどのように聴いていますか?
うーん、スマホで直接かなぁ。だってBluetoothとかってなんかめんどくさそうだし
え?そんなことないよ?超簡単だよ!
…ということで、一般論を含め、筆者が使っている面倒でないBluetoothスピーカーがどういうものなのかをお伝えしたいと思います。
目次
1.Bluetoothスピーカーの電源を入れただけで繋がる
大抵のBluetoothスピーカーは、いまはそうなっています。正確には、最後に接続した機器と自動的に接続されます。ですので、いちいちスマホのBluetooth設定を開いてペアリング…という作業は最初の一回で済みます。
2.好きなところにスピーカーが置けるたのしさ
スマホなどと無線で繋がりますので、
- あそこに置いてみたらどんな風に聞こえるかな?
- ここはどうかな?
と探るたのしさがあります。そのうちお気に入りスポットが見つかると思いますよ。
3.スマホからBluetoothスピーカーをONにできるものがある
Bluetooth LEって聞いたことありますか?
LEはLow Energyのことで、消費電力を抑えた状態で通信が行えるという認識です。筆者がよく使っているBoseのBluetoothスピーカーは、専用アプリからスピーカーをONにすることができ、また電池残量もわかり、またソフトウェアの更新があれば更新してくれます。
スピーカーをお気に入りの場所に置いておいて、音楽が聴きたくなったらスマホからぽちぽちするだけで、お気に入りの音楽が簡単に聴けるなんて最高です。
4.持っているBluetoothスピーカーを紹介します
持っていない製品は、なんちゃってわかってる風でしか伝えられないのが嫌なので、持っているスピーカーの話をしようと思います。
・Bose SoundLink Micro Bluetooth Speaker
「IPX7に準拠し、水中に落としても大丈夫です(Boseサイトからの引用)」
お風呂でも使えます。水没してもしばらく放置しなければ壊れない防水レベルです(何回か試しました)。
・Bose SoundLink Revolve Bluetooth Speaker
ほぼ全方位に向かって音を出すスピーカーです。真上とか真下にはスピーカーの穴が付いていません(一般的にどの全方位スピーカーも同様の仕様ですが)。低音が響くので、載せる場所の材質、厚み、場所によっていろんな音を感じられて遊びの多いのが特徴です。生活防水レベルなので、お風呂で使うとそのうち壊れます(壊れて修理に出しました。お風呂で使えるよ~というのはウソなのでご注意を)。
5.Boseのアプリはこんな感じ
6.BoseのSoundLinkシリーズだと連携ができます
なんか、Boseのステマになってない?
…すみません。Boseとはアフィリエイト契約していないし、Bose好きだから持っているスピーカーがBoseばかりなのです。上記で紹介したスピーカーは、同じものを揃えても、異なるものでも連動することができます。できることは
- 同じ音を出すモード
- ステレオ音声を分けて出すモード
元々両製品ともモノラルなんです。見たままですね。まあ、モノラルでもラジオを流しっぱなしにするのとか何も問題ないのですが、やっぱステレオだよな!という方は、二つ購入して連携させるとたのしさが膨れ上がります。
ふつうのステレオ再生環境って、スピーカーの位置が決まっていますよね。気分を変えるのに位置替えするのは少々面倒です。Bluetoothスピーカーなら容易ですが、それでも1つのスピーカーからステレオを再生すると、位置が決まっているからそれ以上の斬新さはありません。
ですが、2つのBluetoothスピーカーが連動できるとなると、好きな位置に1台を、もう1台はどこに置こうかなぁ?と、場所を試行錯誤するのがとてもたのしくなります。うまく配置してあげれば、まるで喫茶店にいるかのような、いつもと異なるライブ感が感じられるのは最高です。
7.いかがでしたか?
スマホがあれば、無料系だとradikoやYouTube Music、LINE MusicやSpotifyの無料版もまあまあ使えますよね。CDをたくさん保有している方なら、YouTube Musicにリッピングしたデータをアップロードすれば、課金していなくても自分のアカウントで気軽に自分の保有曲が再生できます。
筆者は3000曲くらいアップロードしており、iPhoneでもAndroidスマホでもいちいち音楽データを入れる手間が省けてとてもおすすめです。機種変更してもデータの入れ直しがありません。
いまどきサブスク(サブスクリプション:定期契約のこと)で聴けるだろ?って思われるかもしれませんが、未だに契約していないアーティストもいらっしゃいますので、サブスクで聴けない曲も存在します。
そういう曲をYouTube Musicにアップロードしておけば、いつでもYouTube Musicから聴くことができて便利です。実施方法の詳細は、わかりやすい記事を書かれている方が多いので、検索してみてください。
スピーカー同士の連携は他社でもやっていますし、スマートスピーカー同士(Google Home同士、Amazon Echo同士)などでもできますが、電源ケーブルが繋がっているので配置が固定されてしまいます。一部にはバッテリー内蔵のスマートスピーカーも出ていますが、このへんの2台のスピーカーの連携までは調査できていません。
Stay Homeを求められるいま、自宅にて喫茶店にいるような雰囲気を、ぜひとも味わってみてください。
ここまで読んでいただけた方に補足です。BoseのSoundLink Revolve Bluetooth Speakerは、底面に三脚の穴が空いています。三脚を利用すると、様々なスピーカー配置が楽しめるのでおすすめですよ!とBose表参道ヒルズ店の方が教えてくれました(いまはもうありません。残念…)。
それではまた