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使っていないモノを破棄する方法:書類溶解サービスを紹介します

使っていないモノを破棄する方法:書類溶解サービスを紹介します

2020年10月1日

こんにちは、ともすけです。

個人情報が漏れると、迷惑電話・迷惑メール、その他いろいろ面倒なことが増えますよね。うちにはコンパクトな紙用のシュレッダーがあります。小さな紙ならサクッとかけられるのですが、すこしずつシュレッダーにかけている程度では次第にたまる一方。

なかなか片付かないシュレッダー待ちのゴミ…。残っていると散らかり具合が嫌な感じですし、かといって一気に終わらせるには結構時間がかかります。どうしたらいいかな〜と思っていたら、ゆうちょ銀行で書類溶解サービスというものをみつけました。

ゆうちょ銀行の書類溶解サービスとは

不要になった書類、通帳、成績表、はがき、お手紙、日記など、箱のまま丸ごと溶かしてリサイクル!

https://www.post.japanpost.jp/life/yokai/individuals.html

とのことです。ぼくが「これいいなぁ」と思ったことを列挙してみますと、

  • クリップ、ホチキス、紙ファイル、綴じ紐を付けたままでOK
  • 通帳も溶かしてくれる
  • ゆうちょだから信用できる

といったところでしょうか。

通帳って、以前はオンラインのがなかったので、古い通帳が何冊もたまっているんですよね。これをシュレッダーに直接かけると壊れるので、一枚一枚剥がしてかける必要があると思うのですが、これが手間…。

ほか、捨てたいけど個人情報が盛りだくさんで、シュレッダーにかけるにしても枚数が100ページ超えてくるものだと、一枚一枚破りとってシュレッダーにかけなければならず、気の遠くなります。

費用は?

税込み2,880円で、すべての費用が含まれます。やり方ですが、

  • ゆうちょのサイトから、近所のゆうちょがこのサービスに対応しているか確認する
  • 対応していたら、窓口に行って申し込む。このとき2,880円を支払う
  • 7営業日程度で、家に専用の段ボールが届く
  • この段ボールに溶かしたい紙を入れて、申し込んだゆうちょへ持っていき、渡す

これで完了だそうです。

2,880円という金額について、高いという印象を持つ方が多いかもしれません。30分程度でシュレッダー処理できるなら割高ですが、うちの場合はシュレッダーの動作効率が悪い(5分回すと熱のため20分くらい使えなくなる)ため、すくなくとも半日(12時間)以上はかかると見込んでいます。

すると、時間給が1,000円だとしたら最低でも12,000円はかかることになります。ぼくはフリーランスなので、家でやるいろんな作業が仕事に繋がっています。ですので、2,880円をケチって12,000円相当を失うのはふつうに大きな損失です。

大量にシュレッダー処理したい紙ゴミをお持ちの方は、サービス内容を調べてみてはいかがでしょうか。