こんにちは、ともすけです。
今日も暑いですね。ちょっと出ただけで汗だくです。
今回から「今週のDIY」という記事を書いていきたいと思います。週一。基本方針としては、安い+簡単+試行錯誤あり(笑)なものとなる気がしています。いつまで継続できるかはわかりませんが、手軽にDIYしてみたい方は定期的に見に来ていただければ幸いです。
なお、今回のは失敗込みで流れを書いていますので、もし参考にされる方は全文を確認してから参考にしてください。
完成形
材料
- ダイソーなどで売っている板(厚み5mmくらいのを使用しています。カットしやすい)
- 木工ボンド
- 両面テープ(3Mのアクリルテープ。施工が楽になります)
ファーストステップ:板を四角く切る
- だいたい四角く切ります(例:20cm x 20cm)
- 本当は扇形にきれいにカットしたいですが、それはたいへんなので(道具も手元にないし)、左上の頂点から扇状に3箇所、20cmのところに印を入れてノコギリで切ります
- 設置するコーナーへは、3Mのアクリルテープで貼り付けます。接地面積を取りたいので、同じ板から取った板の棒(参考寸法はこの下の方に図面を載せました)を3カ所貼ります
- 左上だけ縦長にしたのは、コーナーに設置した際に壁と反対側の方へ重さをかけると、棚が粘れずに落ちることを想定したものです(重力計算はしていません。感です)
角を取る
扇形の部分ですが、ノコギリでカットしたままだと角が尖って(とがって)しまいます。また、元板も直角箇所がありますので、この部分はヤスリで角を丸めました。うっかりぶつかったときに怪我をしないように、また見栄えもすこしよくなりますので、ヤスリをかけましょう。
コーナーに貼り付ける
以下のようなイメージで貼り付けます。各棒板に、アクリル両面テープを細かく切ったものを5枚ずつ貼り付けました。
設置してみた結果(失敗と補修)
設置して、上から各コーナーを軽く押してみました。アクリルテープなので基本的にカチカチにはならないのですが、それにしてもちょっと動きすぎだなと…。これ、1kgのものとか置いたら落ちるなと思い、見栄えが悪いですが下支えする木材を追加しました。
追加した木材は、アクリルテープだけ使用して貼り付けました。その結果、棚を指で上から押すくらいだとガッチリするようになりました。
まとめ
棚板に木工ボンドで木材を貼る必要はありませんでした。何が失敗だったかといいますと、
- 壁が完璧に90度じゃなかったため、木工ボンドで固めた板が一部壁と離れてしまい(1mm程度)、するとアクリルテープの壁への接着レベルが弱くなってしまった
でしょうか。はじめから棚板を乗せる棒板を、アクリルテープでガッチリ貼り付けてから棚板を上に乗せ、間をアクリルテープで貼り付けるだけで十分だったように思います。
最後に、アクリルテープを細かく切って貼り付ける理由ですが、大きく貼った方が接着が強くていい反面、とても強く貼り付きます。そのため、剥がしたくなったときに壁紙ごと剥がれてしまいやすいです。細かく貼り付ければ、壁紙が剥がれづらくなりますし、剥がれても小さい面積となるからあまり目立たなくていいのではないかと思っています。アクリルテープでいろんなものを壁に貼り付けて、10年くらいになりますので…。
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