こんにちは、コンテンツクリエイターのともすけです。
この記事は、以下の記事と話のつながりがありますので、まだお読みでない方は見ていただけると嬉しいです。
ヤマハから連絡が来ました。HDR接続時の階調低下問題が解決したとのことで、ネットワークアップデートを終えて動作を確認しました。検証に使ったゲームは、前回同様「ワンダと巨像」をPS4 Proで、4K HDR対応テレビに繋いで確認しています。
階調低下は改善した
こちらの画像をご覧ください。これは、RX-V6Aを経由した画面です。
なお、前回の記事で撮影した「階調低下した画像」はこれでした。
前回の撮影ではテレビ画面への室内映り込みが嫌で、下から上方向へ撮影していたため、画像がちょっとゆがみ気味でした。今回はすこし暗くなってから撮影したので、映り込みを気にせず真正面から撮っています。前回の質の悪い画像を反省しています…。
また、草の色の鮮やかさが違って見えますが、実際はそれほど違いを感じていませんでした。それよりも、空の階調低下は実際にゲームをしていると明らかにおかしいと感じるレベルだったので、直ってほっとしました。
外光条件が同じじゃないから、色の具合がちょっと変わってしまっていそうだね…撮影角度の問題もあるね
一応ゲーム画面も撮影しましたので、YouTubeにアップしました。 子供の声などが入ってしまったのでゲームの音声は削除しています。
でもね、まだ問題があるんですよ
筆者はヤマハへ、PS Vita TVを繋いだ際に「なかなか画面同期が取れない」ことも問い合わせており、今回のファームウェアアップデートで解決しているか確認してほしいと言われていました。
で、どうだったかというと…(涙)。
それほど試行していないので、たまたまかもしれませんが…Vita TVの電源を入れてから3分ほど画面が表示されず、途中でたまに一瞬画面が表示される位で全然安定しませんでした。一度モニターの電源を落として数秒後、再度電源を入れたところ何とか画面が表示されましたが…。
なお、以前使っていたヤマハのAVアンプ「RX-V771」だと、何も問題なく表示されます。ただうちの環境では、RX-V6Aは以下の機器が問題なく動いています。
- ソニーの録画機(フルHD)
- PS4 Pro
- ニンテンドースイッチ
- Google Chromecast
Vita TVの720p映像をうまく処理できていない様子。
でもね、使い勝手は向上しているんですよ
RX-V771比較になりますが、本体表示部の表示内容が改善(情報量が増えている)したりしていて、悪い製品では無いのですが、ちょっとAVセレクター的には映像表示の不具合を直してほしいところです。
とは言え、最近の電気製品は基本的に表示解像度がフルHDかそれ以上なので、僕のように古い機器を繋がないような方には影響ないと思います。
とりあえず、PS5を入手する前に重要な不具合が直って安心しました。PS5、いつ買えるかなぁ。
今年の仕事としての記事投稿はこれでおしまいです。あ、最後に1年間の総括は投稿したいかな。できるかな…。
それではまた